2014年04月07日


社労士独学 知識の整理 健康保険法


いい季節になりました。
今からが重要な時期です。

社会保険関係の知識はこのように整理したら理解しやすいです。

基本的な考え方は保険です。保険という仕組みは、例えば、自動車保険等を考えると、保険会社に保険の申し込みをします。保険料はいくらで一括払い、期間は1年間、事故が起こったときはいくら払ってくれますか。
とういものです。生命保険であれば、毎月掛け金がいくらで、死んだら誰が、いくらもらえるか、というような感じです。

健康保険法の例で考えます。

1、まず保険の考え方で整理出来る部分です。保険会社は全国健康保険協会と健康保険組合です。働いている会社経由で加入する保険です(被用者保険です。)保険料は給料の10%程度で半分は会社が負担してくれます。掛け捨ての保険です。仕事が原因でない(労災でない)病気、怪我、死亡、出産の時に医療費の7割を払ってくれます。保険料の計算の時に標準報酬月額の考え方が出てきます。

この部分の知識が最も重要で実務でも大切なのですが、社労士試験は次のような知識も問われます。

2、保険会社の内容とか運営までが出題されるのです。結構出題頻度が高い。全国健康保険協会の理事長の選び方とか、経営が苦しくなった健康保険組合はどうなるとか、合併、分割とかです。会社でいうと、社長の選び方とか、救済の仕方とかですね。

もう一つ、

3、支払費用負担の問題、保険の支払(医療費)負担を誰がするかという問題です。保険会社は医療費を払ってくれるのですが、その費用は被保険者から集めた保険料だけでは足りないので、全国健康保険協会の場合は国が一部出してくれる、例えば療養の給付については国が13%出してくれるのですね。健康保険組合の場合は事務費を国が「予算の範囲内で」負担してくれることになっています。とかそういうことがややこしい。

ですから、健康保険法を整理すると、1、保険としての実体のある部分、2、保険会社の知識、さらに3、保険支払費用は誰が負担しているのか、という3つのグループに分けて理解すればいいと思います。

次回は、年金関係について整理してみたいと思います。


これまで勉強が遅れていても構いません。
合格することを考えて日々過ごしましょう。


2014年11月24日


超速 7回読み勉強法


東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法
という本を読みました。

山口真由さん、東大を主席で卒業し、在学中に司法試験、国家公務員試験に合格したという女性の書かれた本です。

7回読みとは何かを説明しますね。以下は本からの抜粋です。

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「頭の中の真っ白なノート」に本の内容を丸ごと1冊写し取るイメージ、で読む

○さらさら読んで数を打つ!必勝の読書法「7回読み」

300ページ程度の本は1回30分程度で読む。

7回読みの各回の間は、それほど時間を空けないで読む。理想は1日以内,平均1週間以内。

○どんなテキストを選べばいいか?

・最も大切なのは網羅性。なぜなら1冊しか読まないから、その1冊が不十分だと知識に「抜け」ができるから。

・「図」が多い本には要注意→チャートや図の多い本は「わかったような気になる」から

○「7回読み」なら「山張りなし」でも大丈夫

・「山張り」は悲劇のもと→「7回読み」を行うと、すべての範囲に何度も接触するので「逆ヤマ」に対して手も足も出ないという悲劇に遭遇しなくて済む。

・重要ポイントは必ず長めに書いてある、従って

・要点をつかもうとしなくていい→長く書いてあることは、当然長く読むことになる→7回読む間に要点は必ず浮かび上がる。

○「7回読み」はこうして進めよう

・最初の3回は「輪郭線」作りの作業、4回目以降で、絵が出来上がってくる

 1回目 「見出し」を頭の中のノートに写し取る感覚
 2回目 「こんな話がこういう順番で書いてある」を把握する
 3回目  2回目とほぼ同じ
 4回目  文章中のキーワードを意識して読む。「頻出語」「詳しく書いてある」と感じるだけでいい
 5回目  キーワードの説明を意識する 段落の要旨がわかってくる
 6回目  細かい点まで読む 頭の中のノートにだいたい本が写し取られる
 7回目  写し取られた内容の確認
 
「全体像→内容→細部の順番に意識を向けそれを徐々に鮮明にしていこう」

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という内容です。いかがですか。

300ページの本を1回 30分で読む(流し読みですね。)これを7回繰り返す。1冊に集中するというのはいいことです。

社労士の勉強にも使える可能性はありますね。面白そうです。

社労士の基本書は1000ページ程度ですから、3冊分として、3週間で基本書のインプット完了です。

かなり勉強する訓練と習慣が身についている著者ですから、誰でもが効率的にできる勉強方法ではないかもしれません。

こういう勉強法もあるという程度でいいと思います。

勉強法は人それぞれです。






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